イラン側の条件とは!交渉次第では日経平均6万円台乗せか?

イラン国旗 日経平均株価

イスラエル、レバノン停戦

4月17日、イスラエル・レバノンの停戦合意(10日間)を受け、イランのアラグチ外相は残りの停戦期間(4月22日まで)のホルムズ海峡の完全開放を宣言した。

これにより株式市場は急騰し、日経平均CFDは一時6万円台にタッチした。その後、トランプ大統領の完全合意に至るまではイラン海上封鎖は維持するとの発言で伸び悩んだものの、6万円台目前で月曜日を迎えることになる。

政治的には、裏で中国共産党の暗躍は容易に想像できるが、原油価格が大きく下落したことが好感された形で株価上昇の勢いが止まらない状況だ。こうなると、4月22日が株式市場にとっては運命の日となりそうだ。

イラン側の条件とは

さて、4月22日の運命の日の前にイラン側の条件を確認しておこう。

1.侵略と暗殺の完全停止

2.戦闘再発防止の仕組みの確率

3.賠償金の支払い

4.新イラン組織を含めた対話

5.ホルムズ海峡の主権確保

となっており、まるで停戦する気が全くないかのような条件となっている。もちろん、これはアラブ商法でもあり、ここから譲歩を少しでも多く獲得するというのがイラン側の戦略であろう。

現に、交渉はイラン核開発の停止期間へと流れており、米国側の20年に対して、イラン側は5年を主張している。イランとしては、ホルムズ海峡は開放するので、核開発停止期間を短くしてほしいということであろう。

イラン側からすると、ホルムズ海峡封鎖でトランプ政権を十分に揺さぶったので、今度は開放することで事実上の同盟国である中国への援護射撃にもなる、しかし、問題となるのは、この状況をイスラエルが黙ってみているだけなのかということだ。

日経平均は6万円台かダブルトップか?

中東情勢の変化を世界が息をひそめて見守る中、日経平均株価も正念場を迎えている。6万円台の大台を超えてさらなる上昇を見せるのか、あるいは、ダブルトップを形成して調整を迎えるのか、多くの投資家が注目している。

注意しておきたいのは、いつもと同じく外国人投資家の動向だろう。投資主体別動向を見る限り、3月の下落局面で売っていたのは外国人投資家、そして、4月の上昇局面で大量に買っているのも外国人投資家である。

歴史は繰り返すというが、日経平均に至ってはいつもながら、上昇の際には外国人投資家の大量買いが存在する。つまり、6万円台を大きく超えるのか、ダブルトップを形成するのかも外国人投資家の動向次第となるだろう。

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