ドル円短期テクニカル分析

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ドル円は160円目前の正念場

ドル円相場
TradingView参照

ドル円相場は、4月17日に160円台の大台乗せまで円安が進んだものの、その後は介入への警戒感から一時157円台まで下落、その後159円前後での動きとなっている。

4月17日高値からは、高値、安値ともに切り下げる動きとなっており、4月19日の157円台でいったん調整は終わった可能性がある。19日安値からの反発はちょうど半値戻り(50%戻し)の水準での攻防といったところ。

今後は、17日からの下落が単なる調整であるのか、あるいは、17日の高値が2番天井となり、ここから下落トレンドが始まるのかを確認する必要がある。

159円台前半での動きに注目

現状、円買いドル売りはすぐに買い戻されるという流れが続いており、じわじわと160円台に向かっているように見える。しかし、159円台前半では、介入警戒感から売り物も多く上値は重たくなるだろう。

つまり、159円台前半を軽々と上昇していくのか、あるいは重たい上値に上昇を阻まれることになるのか、この水準の動きは要注目となるだろう。

日足の一目均衡表では、直近で転換線と基準線がデッドクロスしている。現時点での転換線は158円726、基準線は158円984となっており、上に抜けるのか、それとも下に抜けるのか大いに注目されるところだ。

日銀政策決定会合は現状維持か?

4月27,28日に開催される日銀政策決定会合では、現状維持予想が80%となっている。マーケットは4月の利上げはないとみて円売りドル買いに注力していると思われる。

しかしながら、上田総裁の会見では6月以降の利上げについて言及することも予想され、その場合には円買いの流れとなりそうだ。また、可能性は低いものの4月利上げとなろうものなら、サプライズということになり一気に円高へと進むことになるだろう。

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